トヨタスープラ3.0GTターボリミテッド(MA70)、KOBAが今まで所有していた車の 
      中で排気量、ボディサイズ共に最大の車です。 
      中古で知り合いのお店から購入しました。 
       
      以前は走りやさんが乗っていた様で各部に改造した痕跡が残っていました。 
      それでも、おおむね調子は良かったのですが、2速ギヤ(スープラにしてはめずらしくマニュアルミッションでした)にシフトしようとすると、ガリッ!とギヤ鳴りをするのだけは閉口しました。 
      多分ゼロヨンとかしてミッションをいじめていたんでしょうね。 
       
      エンジンは7M-GTEUと言う、直列6気筒ツインカム24バルブ シングルターボの3リッターで出力は230馬力を発生していました。 
      それだけあるとずぼらな運転しても普通に走りますし、とにかく早かったですね。 
       
      ボディカラーが黒と言う事もあり、フロントバンパーやボンネットには飛び石の跡がまるで青春真っ盛りの少年のニキビ面のようでした(笑) 
      トヨタもその反省を踏まえてか、途中から塗装が飛び石等にも強い物に変更になりました。 
       
      リヤシートを倒すと大きなラゲッジスペースが出来るので、そのころ飼っていた犬をよく乗せていたのですが、ある日車酔いをしてもどした事がありました(涙)動物を乗せる前に食事をさせない方が良いようです(汗) 
       
      シートは、この頃のトヨタお得意のマルチアジャスタブルシートで、とにかくシートのいろんな部分が調整(それもスープラは電動)出来たのですが、KOBAにはベストの位置が無く、長く乗っていると腰が痛くなりました。 
      そのような事の他に諸事情もあり、1年乗らずに売却してしまいましたが、あの加速感はいまでも忘れていません。 | 
        
       
       
       
       
       
       
        
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