230Csはコンパクトで自動車に持ち込んで実際に走行しながらセッティングが出来て便利なのですが、工場で使う場合もう少し画面が大きい方が良いな〜と、考えていました。 
      それと、HALTECHはDOS上で動くソフトウエアでセッテイングデーターも数字の羅列で今ひとつ全体を把握するのが大変です。 
      一度エクセルでデーターを手入力し3Dグラフを起してみると非常にわかりやすくなります。 
      ただしHALTECHはバイナリファイルの為そのままエクセルに入れられません。 
      そこにお客さんがバイナリファイルをエクセルに入力出来るファイル形式に変換し再度バイナリファイルに戻せるソフトを作ってくれました。 
      つまり、実走行でセッティングした後工場に戻り、エクセルの3Dグラフで確認、エクセル上で細かい修正を加えて再度HALTECHに戻す、と言う作業が可能になりました。 
       
      そこで、HALTECHとエクセルが両方動かせるパソコンが必要となり、365Xを見つけてきました。 
      秋葉原で¥8,000で購入したのですが、仕様もスペックもままですし、どこかの会社のリース切れのパソコンが出回った物ではないか?と思います。 
       
      これにWindows95を入れてHALTECHはWindows上から入れるようにしてあり、これで作業も楽になるでしょう。 
       
      365Xもどちらかと言えば、まったり系のパソコンです(笑) 
      ただし230Csの様にHDD等を交換するのにバラバラにする必要が無く、両サイドのロックを解除するだけでキーボードが持ち上がり、HDDやメモリー、バッテリー等へのアクセスは大変楽です。 
      が、そのロックはディスプレイのロックも兼用しているため、間違うとディスプレイを開けるつもりが一緒にキーボードまで開けてしまいます。 
      KOBAも何度かやりました(汗) 
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