309



プジョー309GTiです。

KOBAが乗っていたのは、排ガス規制前の130馬力仕様になります。
知り合いの自動車さんにあった物を購入しました。
KOBAが買った時点で、走行距離は83.000Kmを超え(汗)エンジンをかければマフラーから白煙を吹いていました(笑)
ま、売価が¥85.000ですから・・・(笑)

自動車屋さんの好意で、工場を借りてエンジンとクラッチのオーバーホールをやらせて貰いました。
年式や走行距離に応じたヤレはありましたが、比較的状態は良い方でした。
サンルーフ付きなのに雨漏れもしませんし(笑)
ただ、それでも手を入れなければいけない所は各所にありました。
元々イジリ倒すのが目的で(笑)購入していますので、楽しく触っていました。

この頃のプジョーは日本車の比べれば、故障も多いし質感等も劣っているのですが、運転している時の楽しさは日本車の比ではありません。
装備は必要最低限です、豪華装備などありません。
それでもシートに座った感じは非常によく疲れません。
エンジンもSOHCの1900ccでツインカムでもなくターボも付いていません。
それでも同クラスの国産スポーツ車に搭載されているエンジンにもひけをとりません。
レスポンスやパワー感、アクセルペダルにリニアに反応する追従性・・・
アクセルを踏むのが楽しくなります。
足回りも、普通の仕様なのにロードホールディングは非常にしっかりしています。

日本車やドイツ車のような高品質の信頼感は少ないのですが、フランス車やイタリア車は車を操る楽しさや運転する楽しさがそれを補っていると思います。


機械的構造等、色々とKOBAに勉強させてくれた309も今ではこの世にいません。
程度の良い物があれば、また所有してみたい1台です。


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